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イズチフラスタ企画

テイルズオブフェスティバルにご出演されるスレイ役木村良平さん・ミクリオ役逢坂良太さんにお花を贈る企画

2019年企画無事に終了しました

当企画にご参加くださった方にはメールでご報告済みですが、
改めましてご挨拶させていただきます。

皆様のおかげでテイルズオブフェスティバル2019に
無事にフラワースタンドと楽屋花をお届けすることができました。



企画にご参加くださった方、告知の拡散をしてくださった方、
主催一人の力ではとてもこれだけのお花を贈ることはできませんでした。
主催に対する応援の言葉をかけてくださった方、
作業を進める上で本当に励みになりました。
イラストを引き受けてくださったたまるさん、
額縁を作ってくださった土偶さん、
お二人のおかげで当初のイメージ以上のお花が完成しました。
今年も作成を引き受けてくださったNATURAL FLOWERS様、
お忙しい中、いつも丁寧なメールをいただきスムーズに相談ができました。

皆様、本当にありがとうございました！
お贈り先である木村様と逢坂様にも
応援・感謝・お祝い、溢れる情熱を伝えられたのではないかと思っています。

今後のことはどうなるかわかりませんが
来年はゼスティリア5周年なのでお祝いできるといいですね。

ここからはちょっとした余談なのでたたみます。


●夢が現実に

今回のフラスタデザインのテーマは企画詳細に書いたとおり
スレイとミクリオの描いた花が本物になるイメージで
額縁から花が溢れるデザインにいたしました。
花をスレイとミクリオの夢になぞらえて
「絵に書いた花が本物に」＝「ふたりの夢が現実に」というイメージです。

そうしたらなんと、テイフェス1日目のスペシャルスキットも
「夢が現実になる」がテーマのストーリーでした。
予期せぬ公式とのシンクロに胸の内で歓声を上げた主催です。

●花の色

まだ予算が確定していない頃、お花屋さんとの相談初期に
染めた花を使ってもよいかと打診がありました。
今回のテーマ的に現実にありえない色のお花はありだなと思ったのと
青いお花は種類が少なく、さらにフラスタ向き（大輪で茎が長い）となると
ほとんど選択肢がないというのを最近改めて学んだのでOKしました。

その際、他の花から浮かないように自然な色合いに染めてほしいとお願いしました。
特に水色に染めたお花は鮮やかすぎるものを見かけることが多くて、
それ一色ならいいのですが他のお花と合わせると浮いてしまう感じがして。
そうしたらNATURAL FLOWERS様から以下のお返事をいただきました。

こちらで染める場合には、ご要望がない限りは
できるだけ本物のお花に近いイメージで、お花選びをし、
染めさせていただいております。

自然になるように、スプレーを併用しておりますので、
ベタっとしたイメージではなく、
白が微妙に残る水色グラデーションになることが多いです。

なんという安心感。これからもお世話になりたいです。
じゃあ薔薇が入ったりするのかな？　などと妄想を膨らませていました。
（今回は装飾も多くデザインの指定があるため、花材は完全にお任せ）

蓋を開けてみれば染めたお花はなかったのですが、
これはもう予算と季節とNATURAL FLOWERS様の腕のおかげかなと。

なお、染めたお花には染めたお花のよさがあると思うので
それらを否定するつもりはまったくございません。
ただ、当企画のフラスタの方向性として、
なるべくナチュラルな雰囲気でまとめたいと思っているため
お花がもともと持っている色で仕上げてもらえて嬉しいです。

●運営方法
2017年に初めてフラスタ企画を主催することを決めた際、
なるべく主催と参加者お互いの手間を減らそうと思いました。
自分にできる範囲を考えたことと、参加のハードルを下げたかったからです。
結果として参加者とのやりとりがほとんどない企画運営になっているため
このデザインやテーマで大丈夫かな、とか
完成したお花は参加者にも満足いただけたかな、とか
実は常にソワソワしています。

なので一言くださる方は本当にありがとうございます。
木村さんと逢坂さんに気持ちを伝えたいのが一番の動機ではありますが
参加してよかったと思ってもらえる企画になっていたら
私も主催できて光栄です。

当企画に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました！
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